謹賀新年
今年より年賀状終いのため、当社ウェブサイトにて新年のご挨拶とさせて頂きます。
昨年は正月三が日に能登半島地震が発生し、天災は正月休みでも容赦なく襲ってくることを改めて認識させられました。
今年も天災被害がある。という前提で構えて日々生活や業務に当たる所存でございます。
業務の話では103万の壁が話題となっていますが、壁がどこになるにしろ30年近く基礎控除や給与所得控除の見直し自体の問題提起がなされなかった事が一番おかしいと思っておりました。
手取りを増やす=可処分所得を増やす。民衆の支持を集めて当然ですよね。
なぜこんな簡単なことを唱える政治政党が何年間も出てこなかったのか?
それは企業団体献金が絡んでいるのではないか。とにらんでいます。
ガソリン暫定税率も怪しさ全開。
この記事は面白かったです。
どうなる?「トリガー条項」…ガソリン補助金で6兆円も投じながら5000億円の税収減に難色の意味不明
40年間も暫定で、その後2010年から一般財源化される。
ガソリン価格がいくらになろうがトリガー条項は凍結したままで発動させない。でも6兆円超の補助金を出す。財源たっぷりあるじゃないですか。6兆円も。
少子高齢化は30年以上前から解りきっていた事ですが、案の定高齢化率が上がり現役世代の負担が増えて可処分所得は減少の一途。
そして年金は貰えるか分からない。老後は2000万かかる。
とどめに裏金問題。政治献金は非課税だとかで1円も納税しない。
誰が考えたってこんな国で出生率が上がるはずがないと思います。
現在は江戸時代になぞらえたら14代目将軍頃ですかね。そろそろ自民党からの大政奉還が近いと思います。
本年より土曜日も定休日とすることで従業員には喜ばれると思いますが、インボイスや定額減税など仕事量は増える一方ですので、つまりは1人辺りの生産性を上げなければならず一層の効率化が必要になるという意味です。もし休みが増えて喜んでいるだけの従業員がもしいたら深く考える機会だと思います。
顧問先様の会社でも同じ事だと思いますが、昭和式の気合いと根性で仕事をするのでは回りませんし人も集まりません。
会計事務所業界ではAI仕訳やAI決算など最近は頻繁にAI関連の営業広告がなされておりますが、自社でもまず簡単にですが試験導入してどの程度効率が上がるのかを注視してみます。
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